ご覧いただきありがとうございます。こちらは未使用の自宅保管品となります。書体は探山書になります。独特の個性あふれる書体です。江戸期の狩野派の絵師・鶴沢探山が由来の書体で、表が隷書・裏が草書の少し変わり種ですが、昔から作例のある伝統的な書体です。関西在住の腕利きの駒師、荒木一聖作。余り歩は二枚です。使用した駒木地は50年以上乾燥された島黄楊の天然古木の柾目で、天地に筋の通った絹柾相当に目の詰んだ木地で制作。(写真8木口部分をご参照ください)非常に水分が抜けており、軽い重量感とカリッとした独特のドライな感触の指し味と駒音が堪らない物があります。(同じ島黄楊の手彫りの駒を10組くらい所有しましたが、この駒の指し味や駒音の感触は、他に一つとない物でした)個性的な駒を所有したい、又は一度使ってみたい方におすすめです。見た目も清潔感があり目が疲れにくく、棋譜並べなどに向く傾向の木味かと思いますが、すでに斑が出始めており経年で表情が変わっていくのも中々楽しみなところかと思われます。全ての駒の表裏を撮影し掲載しましたので、写真をご参照ください。付属品:桐製駒箱・駒袋(新品未使用)将棋の品物...将棋駒駒・石の素材...木製
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > その他 > 囲碁/将棋 |
商品の状態 | 新品、未使用 |