1972年に当時まだ西ドイツだったミュンヘンで開催されたミュンヘンオリンピックのオフィシャルマスコットだった“ヴァルディ”のヴィンテージフィギュアです。今では一般的になったオリンピックのマスコットですが、このヴァルディが最初にデザインされた初の公式オリンピックマスコットであり、元祖となっております。ドイツのフラッグキャリアであるルフトハンザのロゴデザイン等も手掛けたドイツのグラフィックデザイナーであるオトル・アイヒャーにより作成され、ドイツ原産の犬種で人気のあるダックスフントがモデルとなりました。面白い所では、ミュンヘン各所を走るマラソンルートがこのヴァルディに似せて作成されたようで、コースは頭が西を向くように配置され、選手たちは首の後ろから身体部分をぐるりと周り耳の辺りまでを反時計回りに走ったそうです。また、余談ですが、オトル・アイヒャーは現在では公共標識でも広く使われており、東京オリンピックでも話題となったピクトグラムの立役者でもあります。そんな元祖オリンピックキャラクターであるとても稀少なヴァルディをいかがですか?サイズを明記しておきます。全長:約500mm × 高さ:約210mm × 幅:約140mm※シッポ部分含む状態は、向かって左後ろ足部分に若干のほつれが見受けられ、ずっと隠れていた部分である耳裏とそれ以外の部分に経年による色褪せの差が見受けられます。(垂れ耳である以上、この色褪せはしょうがないと思います。)全体としては、経てきた年月の割にはとてもキレイな状態だと思いますが、およそ半世紀もの長い年月を経ているかなりの年代物ですので、経年劣化による若干の汚れや小傷、擦れ等が見受けられますので、その点ご理解の上、お買い上げください。#Waldi #ヴァルディ #Lufthansa #ダックスフント #キャラクター #東京オリンピック #1964 #2020 #ロサンゼルスオリンピック #1984 #こぐまのミーシャ #ドール #ぬいぐるみ #ヴィグリ #昭和レトロ #オフィシャル #東欧 #ヨーロッパ
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > フィギュア > その他 |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |