渡辺力がセイコーでデザインし、レムノスから復刻が出て久しい、名作時計 八角の時計のSEIKO製の当時の時計です。80年代にセイコー製造されたもので、レムノス製(復刻品)との大きな違いは、現在はウォールナット仕様になっていますが、こちらは、高級木材と言われるローズウッド突板仕様で高級感があります。そのほかには、若干現在より厚みが薄くなっています。当時のカタログを見ると、セイコーの定番アイテムバス時計が、1万円(現在は2.2万円)に対して、こちらは3万円でしたので、どれだけ高級な仕様だったかを理解できると思います。それなのに、大きさは復刻品と同じで、24.5cmと一般的な時計はリビングで使うため、30cmくらいが多いために少し小ぶりなので、実際は、一般受けするアイテムではなく、たぶんあまり数は売れていないと思います。同氏のデザイン、小さな時計もそうですが、まだプロダクトデザイナーやインテリアデザイナーが今ほど認知度が高くない時代ですから、こういうデザイナー主導商品で、当時の物は中古市場でも中々お目にかかれません。掛け時計は、毎日目にするアイテムで、目立つところに掛けるので、インテリアとしてのこだわりが一目でわかるアイテムです。※電池は基本的に付属しませんので、ご用意ください。サイズ:約 直径24.5×厚さ4.2cmムーブメント:ステップムーブメント(当時のまま)特に傷などもなく、コンディションは良いと思います。動作確認済みです。#デザイナーズ #柳宗理 #剣持勇 #天童木工
商品の情報
カテゴリー | インテリア・住まい・小物 > インテリア小物 > 掛時計/柱時計 |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |