薬師如来具名を<薬師琉璃光如来>といい東方の浄瑠璃世界の教主。もと菩薩であったとき12の大願を発し衆生の病苦を除き、安楽を与えるなどの現世利益をもたらすことを誓う。薬師如来への信仰は、特に重病に陥った者のためにこの如来の像に対して<薬師経>を49遍読誦し、49灯を燃すことなどによりその意識を回復させ、命を継続させることが可能になる、とする続命法に基づいて盛んになった。日光・月光菩薩を脇侍きょうじとして<薬師三尊>となり、十二神将を眷属とする。中国では隋代(581-619)からこの尊に対する信仰が高まったかに考えられるが、わが国では仏教伝来の当初から非常に積極的に造られたようで、これは、現世利益的性格の強いこの尊に対する理解の相違を物語るものである。法隆寺金堂像・薬師寺金堂像・室生寺、金堂本尊像、新薬師寺像・神護寺像・元興寺像・仁和寺など日本では多くな地域信仰されている。コロナ禍以来僕は薬師如来様の手彫り梵字と真言を数えない程配布していましたそれで気づいたら三年も立ちますいよいよもこれで最後に来年はすべての厄病が去って欲しいので誠心込みで谨製しましたまた穴通していませんがお迎えの際横穴を通してワックスコート繋ぎます国産天然石新潟阿賀野産上質ジャスパーサイズは約4.5×3cm重さは17g
商品の情報
カテゴリー | その他 > アンティーク/コレクション > 工芸品 |
商品の状態 | 新品、未使用 |